ドラゴン・ネットワークス株式会社（本社：東京都渋谷区 社長：松田辰夫 以下、DNA）、JMC 株式 会社（本社：東京都港区 社長／公認会計士：伊東茂文 以下、JMC）、株式会社レビックグローバ ル（本社：東京都渋谷区 社長：川口泰司 以下、RG）の3 社は、工数のかかる内部統制文書化作 業が飛躍的に向上する「JSOX クイックドキュメント」を共同で企画・開発しました。
本製品は、多くの企業で実績がある内部統制文書自動作成ツールをインストールしたアプライア ンスサーバと、内部統制実施のためのe-ラーニングによる教育コンテンツ・教材を合わせた製品を 2007 年9 月4 日より国内で販売を開始します。また、9 月27 日よりASP サービスも開始します。
本製品は、業務プロセスを5W1H で選択することにより、2008 年4 月より開始される金融商品取引 法（いわゆる日本版SOX 法）により義務づけられる内部統制構築のための３点セットである業務記 述書、リスクコントロールマトリックス（以下RCM）、業務フローチャートを、社内の各内部統制担当者 の能力に依存せず、標準化された非常に高い品質で、在来の方式より5 倍から20 倍のパフォーマン スで作成することができます。
本製品の詳細は、http://www.dragon-networks.com/jsox/ をご参照ください。


製品の特長

■既に導入実績があるアプリケーションを製品化
搭載されているアプリケーションは、公認会計士で、システム監査技術者である伊東茂文氏が開発し、すで に複数の上場企業への導入実績あり。
■５W1H を選択し簡単に高品質の文書化３点セットの作成が可能
マスター化した項目（部署、実施者、時期、証跡、作業）から選択することで、担当者の能力に依存しない標 準化された業務記述文をワンクリックで生成。
■リスクテンプレートにて迅速かつ正確に文書の作成が可能
上場企業および外部監査人双方で想定されるリスクをテンプレート化し、利用することで、判断が難しい監査 要点にも迷うことなく、入力作業を軽減しながら、正確な文書化が可能。
■ワンクリックで作成される柔軟なRCM と業務フローチャート
業務記述書より最新の状態で自動的に生成が可能。生成された業務フローチャートは、表示される部署の 入れ替えも可能で、外部監査人の急な要望にも柔軟に対応。
これにより、業務フローチャートの作成から開始する他内部統制文書化ソフトで、業務変更時にかかる労力 を画期的に解消し、業務記述書と業務フローチャートの同期化を完全に保証。
■操作は全てブラウザで行うため面倒な設定が不要
本製品にネットワーク経由で接続が可能な、全国の支店、営業所、海外の子会社などからも利用することが 可能。
■すべての文書はExcel 形式でエクスポートが可能
Excel を利用することで、印刷や各監査法人用のフォーマットへの修正も簡単。
■e-ラーニングDVD とテキストによるスムーズな導入
日本版SOX 法の内部統制についての説明や本製品の操作について、教育コンテンツDVD や教材が付属す るラインナップを用意。
■コンサルサービスにより、スピーディーな導入と文書化完成が可能
JMC によるコンサルティングサービスもラインナップされ、早期に内部統制に必要な書類を完 成させるためのバックアップ体制を用意。

JMC 株式会社 代表取締役社長／公認会計士 伊東 茂文 氏について
東京大学工学部を卒業後、コンピュータ技術を経営情報に生かすため、公認会計士の道を選ぶ。大 手監査法人にて電機メーカーグループの軽電販売、金融関連10 数社の会計監査業務を担当し、マ ネージャー経験を積む。その後、システムコンサルティング会社に転籍し、システム監査、情報セキ ュリティ・マネジメント、日本版SOX 法に基づく内部統制のコンサルティングを多く手掛ける。
詳しくは、http://www.j-mc.co.jp/ をご参照ください。

ドラゴン・ネットワークス株式会社について
ドラゴン・ネットワークス株式会社 (DNA)は、インターネットコミュニケーション技術を活用し、企業コス ト低減、生産性向上、ビジネス・ナレッジの充実等、『企業がより使いやすいIT インフラの構築』を目指し、「ワンストップ」サービスを提供する、ネットソーシング会社です。
http://www.dragon-networks.com/ をご参照ください。

株式会社レビックグレーバルについて
株式会社レビックグローバル（代表取締役社長 川口泰司）は、企業内教育のための教材開発事業 やグローバル化支援事業を中心とする、ラーニングソリューションベンダーです。その活動は日本だ けでなく中国にも展開しており、多数の日系企業、欧米企業のアジア展開を、主として人材開発面で 支援しています。詳しくは、http://www.revicglobal.com/ をご参照ください。

※ 記載されている会社名・製品名は、それぞれ各社の商標および登録商標です。