ドメイン/アカウント単位でのサービス制限に関するワンポイントテクニック
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サービスを制限する方法
管理者は、WebAdminインターフェースを使って、CommuniGate Proが提供するサービスを、ドメイン単位・アカウント単位で利用制限することが可能です。
ドメイン内の全アカウントのデフォルトとしての利用制限を行うには、「アカウント」→「ドメイン」(目的のドメインを選択)→「アカウント・デフォルト設定」へ進み「有効なサービス」で設定を行います。

WebAdminインターフェースで有効なサービスの設定をする例
デフォルトでは、「デフォルト」にチェックが入っており、基本的に全機能が有効な状態になっています。
このため、一度「デフォルト」のチェックを外し「更新」ボタンをクリックします。
その後、各サービスに対して個別に設定が行えます。
例えば、WEBメールを利用させたくない場合は、「WebMail」からチェックを外し、カレンダー機能を利用させたくない場合は、「WebCAL」からチェックを外すなどして、サービス制限が可能です。
スキンやモジュールのアイコンを表示上制限をする方法
以下の制限も、ドメイン単位・アカウント単位で行うことが出来ます。
- 各ユーザが選択できる、WebUserインターフェース用のスキンの選択肢の表示の制限
- Pronto!上で、各サービス利用時に使うアイコンの表示の制限
ドメイン内の全アカウントのデフォルトとしての制限を行うには、「アカウント」→「ドメイン」(目的のドメインを選択)→「アカウント・デフォルト設定」へ進み「WebUserインタフェース」で設定を行います。

WebAdminインターフェースでスキンやモジュールのアイコンを表示上制限する例
WebUserインターフェース用のスキンの選択肢の表示に制限をかけたい場合、「非表示スキン」の欄に、下記のスキン一覧から、表示させたくないスキン名を「,」で区切りながら入力し、「更新」ボタンをクリックします。
■スキン一覧■
- Aquinox
- GoldenFleece
- Overview
- Pronto
- Pronto4
- Simplex
- Viewpoint
- XChange
※デフォルトで選択されているスキンは選択制限できません。また、Basicスキンも選択制限できません。
Pronto!上で、各サービス利用時に使うアイコンの表示の制限を行いたい場合は、「非表示Pronto!モジュール」の欄に、下記の「Prontoモジュール一覧」から、表示させたくないサービス用アイコンに関するモジュール名を「,」で区切りながら入力し、「更新」ボタンをクリックします。
■Prontoモジュール一覧■
- Dialer=「電話機能」
- Calendar=「カレンダー機能」
- Contacts=「連絡先(アドレス帳)機能」
- Mail=「メール機能」
- music=「ミュージック機能」
- Photos=「写真機能」
- Tasks=「スケジュール(タスク)機能」
- Videos=「ビデオ機能」
- Notes=「メモ機能」
- SalesForce=「SalesForce統合機能」
- social=「ソーシャル統合機能」
- Twitter=「ツィッター統合機能」
- Files=「ウェブサイト(ファイルストレージ)機能」
- Presentations=「プレゼンテーション機能」
- Whiteboard=「ホワイトボード機能」
- news=「RSS機能」
- IM=「インスタントメッセージ機能」
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